２月３日の節分の本来の意味は季節の変わり目を意味するそうです。
その翌日２月４日は、立春。まだまだ寒い日が続きますが、暦の上では春です。
新しい四季が始まる一日目です。

春は季候もよく、結納をなさる方も多いです。
デパートでは、すでに結納品の下見にいらっしゃる方も増えてきました。
結納品の下見は、だいたい１か月以上前からされると良いです。
多くの場合は、まずは結納品がどのようなものかご覧いただいた後、一旦ご家族、ご両家で相談なさり、その後再来店してご注文されます。
目録などの筆耕は、たいていの場合一週間ほどかかりますので、もう一度ご来店ということになります。
お品物の引き渡しが、結納式間際になりませんよう、余裕をもってスケジュールをたてると安心です。
結納式はお祝い事ですし、ご両家にとっての大切な節目となる日ですから、ゆとりをもって準備なさることをおすすめ致します。